Concrete CMS(旧称 concrete5)の新しいバージョン「9.4.5」がリリースされました。9.4.5にはセキュリティ脆弱性の修正は含まれません。
9.4.5の主な機能改善
- グリッドフレームワークベースのレイアウトが、余計な行やカラムのclassで囲まれなくなりました。
- 管理画面内の表組みの一覧表示のマウスオーバー時の挙動を改善しました。
9.4.5の主なバグフィクス
- 入れ子にした自由なレイアウトで余白の設定が効かないバグを修正しました
- カレンダーのRSSフィードの5XXエラーを修正しました
9.4.5の主な開発者向けアップデート
- $controller->buildRedirect(...) の第1引数にページオブジェクトを渡せるようになりました
今回のリリースでも、弊社ではバグ報告等でリリースに貢献しています。これはアプリケーション保守サービスにご契約いただいている皆様からのご協力で成り立っております。いつもありがとうございます。バージョンアップ作業の代行をご希望の方は、弊社のアプリケーション保守サポートサービスもご検討ください。