Concrete CMS(旧称 concrete5)の新しいバージョン「9.4.1」がリリースされました。9.4.1にはセキュリティ脆弱性の修正が含まれます。
9.4.1の主な機能改善
- ページをゴミ箱に移動した際にインデックスから適切に削除されるようになりました。
9.4.1の主なバグフィクス
- スタックの編集権限のないユーザーがグローバルエリアにブロックを追加・編集できるバグを修正
- 9.4の新機能のOpenGraphでページ名・説明が正しくエスケープされていなかった問題を修正
- 9.4.0でコアのJS/CSSが正しくビルドされていなかったことが原因による表示崩れを修正
- 互換性のないJSのドラッグライブラリが原因でギャラリーブロックの表示がエラーになっていた問題を修正
- 9.4の新機能のOpenGraphがSVGと互換性がなかった問題の修正
今回のリリースでは、弊社エンジニアが行なった1件の開発者向けアップデートが含まれています。また、その他のバグ報告でもリリースに貢献しています。これらはアプリケーション保守サービスにご契約いただいている皆様からのご協力で成り立っております。いつもありがとうございます。バージョンアップ作業の代行をご希望の方は、弊社のアプリケーション保守サポートサービスもご検討ください。