Concrete CMS(旧称 concrete5)の新しいバージョン「9.3.8」がリリースされました。9.3.8にはセキュリティ脆弱性の修正は含まれません。
9.3.8の機能改善
- イベントリストやページリストブロックでの絞り込みの際に、イベントとページに is_featured 属性が存在し正しくインデックスされているかどうかをチェックするようになりました。
- 多言語サイトのスタックを編集する際のパンくず表記に言語を表示するようになりました。
9.3.8の主なバグフィクス
- 多言語サイトで外部リンクを追加する際に間違ったサイトに追加されてしまうバグが修正されました。
- REST API からファイルをアップロードする際の権限キーが間違っていたバグによるエラーが修正されました。
- CKEditor で画像に幅と高さを指定できなかった問題が修正されました。
- ドキュメントライブラリーでサブフォルダー内のソートが働いていなかったバグが修正されました。
今回のリリースでは、弊社エンジニアが行なった1件のバグ修正が含まれています。また、その他のバグ報告でもリリースに貢献しています。これらはアプリケーション保守サービスにご契約いただいている皆様からのご協力で成り立っております。いつもありがとうございます。バージョンアップ作業の代行をご希望の方は、弊社のアプリケーション保守サポートサービスもご検討ください。