concrete5 バージョン8.3.0からカレンダー機能がコアに追加されました。
これまで$25のアドオンだった機能が標準機能となり、無料で利用することができるようになりました!
カレンダー機能の使用例をご紹介します。
営業日カレンダー
オンラインショップ等でよく見られる、営業日と定休日を表示することができます。
営業日と定休日で色分けもできますし、例えば「配送のみ対応」など特殊な営業日がある場合など、複数の状態を色分けして表示することができます。
祝日や年末年始などの休暇設定も可能です。(繰り返しイベントの一部を削除することができます)
行事予定カレンダー
セミナーやイベントなど行事予定の情報をカレンダーで表示することができます。
Googleカレンダーをサイト内に読み込んで予定を表示している場合にも、こちらのカレンダー機能を使用するといいでしょう。
カレンダー内のイベント名をクリックすると、ポップアップが表示され、詳細内容が表示されます。
さらに、イベントの詳細ページを別途作成しておけば、カレンダーからイベント詳細ページへリンクすることも簡単です。
カレンダー機能で登録したイベントは、カレンダー表示以外にも、イベント一覧としても表示することができます。
予約状況カレンダー
会議室予約やレッスンの空席状況などをカレンダー表示することができます。
予約をイベントとしてカレンダーに追加するときには登録ユーザーとしてログインが必要になります。
ゲストユーザーは自由に追加することはできません。(ゲストユーザーは閲覧のみ)
イベント登録時にワークフローを使用することもできますので、社内ポータルなどでの利用にも適しています。
予約済みと空席を色分けして表示したり、部署ごと色分けして表示するなど、ご利用のサイトや運用環境に合わせて表示方法を決めることができます。
繰り返しイベントとして登録できますので毎週の定例会なども登録できます。
週や日の表示で、時間軸を表示するとさらに使い勝手がよくなりそうです。(弊社ではカスタマイズで対応できます)
カレンダー機能、いかがですか?
様々な用途で利用できるのがとても魅力的ですね。
ぜひご活用ください。