Concrete CMS(旧称 concrete5)の新しいバージョン「8.5.8」がリリースされました。いくつかの機能改善とバグフィクス、セキュリティ脆弱性の修正が含まれます。
主な改善:
- JavaScript と CSS のアセットが最後にキャッシュクリアされた時間をタイプスタンプとして持つようになりました
- インストール中の表記が concrete5 から Concrete CMS または Concrete に置き換えられました
- アドオンの更新画面でバージョン履歴が見やすく表示されるようになりました
- その他のバグ修正
- セキュリティ脆弱性の修正
- CKEditor がバージョン4.18.0にアップデートされました
- その他の脆弱性:CVE-2022-21829, CVE-2022-30117, CVE-2022-30120, CVE-2022-30119, CVE-2022-30118
弊社では2件の機能改善、8件のバグ修正で今回のリリースに貢献致しました。
バグ修正は、保守サポートをご契約いただいている各社様からのご報告で成り立っております。日頃のご協力に感謝申し上げます。
バージョンアップ作業の代行をご希望の方は、弊社のアプリケーション保守サポートサービスもご検討ください。